全集中しない働き方

この記事は約2分で読めます。

若い時は短時間に過集中(いま風にいうなら全集中)して、気合で仕事の山場を乗り切るパターンが多かった。

そもそも自分のスキルがそれほど高くないので時間的に追い込まれる事が多かったし、経験値が低かったので初めて経験する修羅場、みたいな出来事の連続だった。だからそれもやむを得なかったと思う。

今は大抵の修羅場は経験済みで、乗り切る方法論も確立してあるし、乗り切れない場合は別の選択肢をとる事ができるようになった。だから全集中する必要が減った。もちろんゼロでは無いけれど。

全集中は必殺技なので使うタイミングや技の制御が難しく、また鬼滅の刃と同じで、その後に反動でガクッっと疲れて動けなくなってしまう弊害があった。分かりやすくいえば徹夜の翌日みたいな感じ。

ただ流石に歳をとってくると、そういうのが出来なくなってきて「平均出力を上げる」方向に働き方をシフトするようになった。

やっているのは酒を飲まない(二日酔い防止)、コーヒーを飲まない(夜に眠りやすくなる)、外食を減らし健康的の為に玄米を食べる(栄養バランス)、水泳やマッサージ(運動・体調管理)、銭湯や温泉(ストレス解消)などだ。

いま書いた事をするだけで、平均出力が1割以上は上がったと思う。これはデカイ。自分の年収が1割上がるようなもんだ。

あとコロナになって、仕事以外で人とあまり会わなくなったのも大きい。誰かに会うために移動する時間が減ったし(寂しいけど)、人と会うのは飲み屋やレストラン、喫茶店などが多いので、健康的な食事をするのが難しい。

ここに書いた事は、どれも勝間和代さんがやっている事ばかりだ。真似している訳ではなく自然とそうなった。年齢が近いので最適解を求めると、自然と似たような結果になるのだろう。

でも次は勝間さんの真似して砂糖の摂取を減らしていきたいと思う。まずはスイーツを減らす(ゼロにはしない)。あと日本食には砂糖が結構はいっているので(みりんなど)、それも減らしたいがハードル高そう。

テレビの本番前など切羽詰まる時はスイーツをガンガン食べて血糖値を上げて乗り切るので、そこをどうするかが当面の課題かな。

タイトルとURLをコピーしました