おじさんの49日

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今日は母方のおじさんの49日だった。

60代だったので、早いといえば早いし、タバコ吸う人だったから、ガンになってもしょうがないという感覚もある。葬式は行けなかったので、久しぶりに会ったら小さな箱に入っていたという。

ここからが本題なのだけれど、法要が終わった後、おじさんが住んでいた家をどうするか、という話になった。築20年ぐらいでJR高崎線の駅から徒歩7分ぐらいの4DKの一軒家。うちの母が引き取る事になる。

僕の感覚からすると「広くて十分きれい」なのだけれど、家族の感覚は「狭くて傷んでる」だった。もう更地にしてしまおうか、なんて話も出ていた。うーむ。東京に住んでいる人間と埼玉に住んでいる人間の違いなのか?

月6〜7万円ぐらいの家賃になりそうだから貸しに出せば?と言ったのだけれど、そうするとずっと大家をしないといけないし、自分(母)が死んだ時に処分に困るという。なんともまぁ、贅沢な悩みなのだけれど。

あとお墓の話もして、僕が母方の墓に入るかどうか、という選択を迫られた。僕が墓に入るという事は、僕の子供がその墓の面倒をみなくてはならない。僕は墓はいらないので、先祖代々続いた墓も母の代で終了。将来的に「墓じまい」というのをして、お墓の土地を寺に返却する事になるらしい。

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