疫病の歴史を勉強しています

最近は新型コロナが猛威を奮っていますが、過去の歴史に学ぼうと、最近ずっと疫病(感染症)の勉強をしています。あ、勉強といってもWikiPediaを読むぐらいなのですが。でもこれがなかなか興味深いのです。

例えば、ニュートンは、ペストが流行ってロンドンから疎開し暇を持て余していた時に、万有引力の法則や微分積分、プリズムなんかを発見しています。ルネッサンスはペストが流行った後に勃興しました。人類の何分の1かが死んじゃった後、文化に変化が起きるのは分かりますが、科学に影響を与えていたとは驚きです。

これは偶然観たのですが、Netflixでローマ帝国を舞台にしたオリジナルシリーズを作っていて、その第2話で史上最高の皇帝とも称される(らしい)マルクス・アウレリウス・アントニヌスがペストで死に、後を継いだ息子がダメダメで帝国没落の一因になったとか。しかも、当時ペストが猛威をふるった原因となったのが、ローマ帝国が隆盛を極める要因となった、ローマ街道の建設だというのだから皮肉です。ローマ街道は当時の最新テクノロジーで、物流、軍事、情報伝達を担っていたようです。

直近のパンデミックといえばスペイン風邪のようですが、これは地球を何周もして第2波、第3波がありました。世界一周がまだまだ大変な時代に、ウイルスは楽々と地球を周回していた事になります。

どうも人類の移動距離が伸びる度に疫病が流行るようなので、人類が宇宙に本格的に進出した後が心配です。

今回の新型コロナウイルスも「まぁ運悪く死んじゃったらしょうがない」ぐらいの気持ちになってさえしまえば、運良く生き延びた後には、地球規模で色々と面白い事が起きるはずなので、何となくワクワクしてしまいます。恐らく、ほとんどの人は死なないですし。

例えば、リモートワークの本格的な普及などは、疫病が人類を新たなステージに引き上げたと考える事が出来ると思います。これからの人類の変化が楽しみです。

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