令和と戦後

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天皇が代替わりして平成から令和になった。
あんまり感慨深くはないけれども、これで日本の戦後がやっと終わったな、という気持ちだ。

令和
令和

昭和天皇は戦争の当事者だった。平成天皇(上皇)は、その息子だ。そして、いわゆる戦前の生まれだ。第二次世界大戦を身をもって体験している。ここまでは戦争に関係していた人物だ。

そして令和天皇(現在の天皇)は、戦後の生まれである。戦争と直接の関係はない。

ここで少し話は飛躍するのだけれど、中国や韓国が先の戦争の事を持ち出すのは、そろそろ終わりにしてくれないかなぁ、というのが僕の正直な気持ちだ。

うちの爺さんが日本軍に殺された、という人もいるだろう。婆さんが日本人にひどい虐待を受けた、という人もいるだろう。でもねぇ、そうは言っても、戦後生まれの人は直接被害を受けていないじゃないですか。

第二次世界大戦終了後、中国は文化大革命で沢山人が死んでいるし、韓国や北朝鮮だって朝鮮戦争で沢山人が死んでいる。近くにある国だから戦争が起きるのだ。これはスケールの大きな兄弟喧嘩みたいなものだと僕は思っている。

だから、ここらでそういう不毛な事は、もうやめませんか、と僕は言いたい。まぁ令和の時代が無理なら、その次の元号の時にはやめにしたい。

同じように、日本人がアジアの国の人々を馬鹿にするのもやめた方がいいと思うんだよね。日本にはアジア人を差別する人が沢山いる。そういうの、恥ずかしいよね。

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