オンラインでGW自由研究発表会に参加した(cluster使用)

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毎年夏冬にやっている自由研究発表会(僕は冬の担当)。

新型コロナウイルスの影響で外出が制限されているので、初の試みとしてゴールデンウィークにclusterというソフトのVR空間で開催されました。

オンラインゴールデンウィーク自由研究発表会
平田朋義将于周日, 5 月 10 2020 举办活动。有 13 篇讨论帖。

この clusterというのはバーチャルSNSを標榜し、アバターを参加させてみんなで参加するイベントが開催できたりします。僕も初体験。OculusなどのVRゴーグルを持ってれば一番良いのだけど、パソコンやスマホからでも不便なく参加できました。

メタバースプラットフォーム cluster(クラスター)
「cluster (クラスター)」はスマートフォンやPC、VR機器など様々な環境からバーチャル空間に集って遊べるメタバースプラットフォームです。

バーチャル空間の中にスクリーンが設置されていて、みんなが自分のアバター経由で発表を見る、というのはまどろっこしくもあるし、1回ぐらいなら新鮮でもあります。まだまだみんな使い慣れていないので、(僕も含めて)アバターがデフォルトのママの人が多かったので、ちょっと寒々しい空間になっていたけれど。

アーニャさんの「ブルガリアのヨーグルトを食べにブルガリアに行ってきた」の発表

突発的な開催にもかかわらず会場は中々の盛況。混雑具合が目に見えるのが良いですよね。

目の前にいるアバター(参加者の分身)が邪魔になって、発表が良く見えなかったりするのはご愛嬌。これは、スクリーンをもう少し上方に設置すれば防げるのかな?
追記:カメラモードを使うと良いそうです。

また、ジャンプしたりサイリウムを振ったり拍手したり(音も出る)などのリアクションが取れて、なんとなく聴衆感、ライブ感が出ていたのは良かったです。ただ、有って嬉しい機能なのは間違いないけど、それ以上のものでもないかなぁと。もっと良い集団感情伝達方法があると良いのだけど。

追記:ZOOMと違って、ずっと画面で見つめ合わなくても良いので、長時間イベントなら clusterが良いですね。

 

あと発表の際には自分のアバターを壇上まで移動させて、客席にいるみなさんを見ながらプレゼンするんですが、VR空間のせいか、沢山の人がいても全然緊張しないのが面白いところ。

ちょうど僕の発表の瞬間を近藤ゆうこりんがスクショしてくれていた。

↓こちら当日の発表資料です↓

 

ちなみに主催者の平田さんに「なんでこのソフトを使ってイベントを開催したの?」とに聞いたら、近藤ゆうこりんが教えてくれたとの事。で、広めた本人は、こんなブログを書いていらっしゃいました。

新しいアバターを作ってみたけど|近藤佑子
先日、VRChatでかわいい系のアバターで遊んだら楽しかったので、自分でも作ってみたいなと思い、VRoidで作ってみることにしました。 VRoidVRoidプロジェクトでは「3Dという新しい創作に挑戦することを、テクノロジーの力で応援する」...

未成熟なものこそ面白いので、まだまだ色々と試していきたいな〜と思いました。ちなみに2次会はZOOMで開催だったそうです。やっぱVR空間は、長時間いると少し疲れるよね〜。

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