IBM Night「AIはどこまで賢くなるか」に参加した

IBM Night「AIはどこまで賢くなるか」というイベントが永田町GRIDであったので、参加してきました。

登壇者は、日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所の福田剛志所長、フリーランスエンジニア(笑)の及川卓也さん、モデレーターがIT批評家の尾原和啓さん。

及川さんといえばIT業界のレジェンドなわけで、そんな人にお目にかかれちゃうのかよ〜と、ワクワクしながら参加しました(といってもただ話を聞くだけ)。

IBM Night「AIはどこまで賢くなるか」

参加者は実際にAIを作ったりしている人が半分、あとは何等かのエンジニアっぽい人が半分という感じ。トークの内容は「AIはどこまで賢くなるか」というテーマと関係あるような無いような。割と幅広いテーマでざっくばらんに進行しました。以下、自分用のメモ。

・AIの向上の原動力は、コンピューティングパワー+データ
・データが集まるところでないと、賢いAIが作れない
・脳はニューラルネットなのに記号で考えている。
・symbolic reasoning
・AIのインテグレーションが仕事になる
・AIによるAIの調教
・ポランニーのパラドックス(←要勉強)
・ダイナミックボルツマンマシン(学習・推論に分けずに、リアルタイムに進歩)
・リグレーションすることで何かを生み出すことがある?
・人間と同じようなコンピュータは作る事はできると思うが、じゃあ、それを何に使うのか?
・デバイスやセンサーがAI向けになっていない?
・人間は間違ったり失敗したりするから生き残っている?
・AIの奴隷になる仕事を人間がやらなくて済む未来

個人的に気になったのが、やっぱりデータの重要性。現状、AIは学習にとても沢山のデータが必要。すると、どうしても大企業が有利。僕自身はスモールエクセレント・カンパニーを目指しているので、そことの折り合いをどうつけるか? これが今後の課題になりそう。まずは自分の周りでデータを取る所からスタートか。しかし、どんなデータが取れるだろう?

あと及川さんも福田さんもトップ人材だけあって、考え方が非常に柔軟かつ前向き。1つの質問に対し10の答えが返ってくる。佇まいも「出来る人」そのもの。こういう人と一緒に仕事が出来るなら、大企業に入ってもいいなぁと思えるのでした(入れてくれるかは知らんけど)。