無くさない技術(仮)を書きます

この記事は約2分で読めます。

〜はじめに〜

知人から頼まれて「発達障害を支える技術」という同人誌に原稿を書く事になりました。タイトルは「無くさない技術(仮)」。順調に執筆が進めば、2019年9月22日に池袋で開催される技術書典7で発売されるはずです。

僕は発達障害的な要素を多分に持っているのだけど診断は受けておらず、どちらかといえば双極症(昔でいうところの躁うつ病)の要素が強いのだそうです。言われてみればそんな気もするのですが、はてさて、血液型占いとどう違うのやら。

それはともかく、忘れ物や失せ物が非常に多いのは間違いないので、発達障害かどうかにかかわらず、一般の人にも役立つ「無くさない技術」について書きたいと思います。ここで無くさないようにするのは、物だったり予定だったり情報だったり人間関係だったりします。僕の40数年の人生で得たノウハウを、紙幅の許す限り余す所なく披露したいと思います。

簡単に自己紹介しておくと、仕事はTVディレクター(ニュース系)、Webディレクター、シェアハウス運営(東京近郊に5軒)をしているトリプルワーク。大分県別府市に別荘も所有していて、毎日同じ家に帰ると飽きて死にたくなるので、6ヵ所の家を転々としながら生活しています。

小学生の頃から朝は起きられない、宿題は夏休みの最後の日に気合で終わらせるような人間で、高校生の頃には半年ぐらい引きこもり、その後、貧乏フリーターを経由して映画学校に入学。卒業後にTV業界に雑に転がり込みました。好奇心旺盛ですが、無くしものが非常に多く、部屋はまるで片付けられません。ついでに言えば、嫁さんも2人程どこかに行ってしまいました。でも、なんだかんだで生きています。

一度にまとめて書こうとすると締切(9月10日)までに上がらない可能性があるので、今回は一章ごとに少しずつ書いてブログに公開し、みんなの意見を聞きながらブラッシュアップしていく予定です。
メール( uchida@mediaengine.jp )やTwitter(@sidodtv)facebook(tsutomu.uchida)で感想をいただけると嬉しいです。

著者近影(という程のものでもないけど)

タイトルとURLをコピーしました