複数のシェアハウスを運営する事は、遠距離恋愛をするのと似ている

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今日は護国寺で仕事を終えた後、池袋のシェアハウスの住人ミーティングの予定だったんだけど、リスケになったので、予定を変更し、繭子さんのいる鎌倉へ向かう事にした。いま電車の中でこのブログを書いている。

ここのところ池袋の家もご無沙汰しているし、そもそも護国寺から近いのでMTGが無くなっても池袋に泊まりに行くのが合理的な選択なのだけど、でも、やっぱり嫁さんと会う事を優先してしまう。結婚して帰る家の選択肢が1つ増えて5つになったので、どこの家に帰るかはいつも悩ましい。

たけのこ庵の空き室

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少し前に恋と距離と別れに関するブログ記事を紹介した事がある。

>辛い時に、そばにいない。
>そんなシンプルなことが、壊れてしまう、確かな理由になる

恋愛と同じように、シェアハウスの運営も、離れている時間が長いとギクシャクしてしまいがちになると思う(少なくとも、個人で運営している範囲では)。

毎日顔を出していた方が何だかんだいってメンバーとのシンクロ率が上がり、コミュニケーションがスムースにいくようになる。いや、恋愛よりもシェアハウスの方が日々の変化が早く、時折事件が発生する分だけ毎日顔を合わせる重要度が高いように思う。

果たしてその時に、いったい何を優先すべきなのか?

>自分の欲求に忠実に生きたい、というのが難しいときがある(略)
>欲求はしばしばぶつかり合うからだ。

僕がシェアハウスを運営する理由は人と出会うためで、2度目の結婚をした理由は1人でいるよりも楽しいからだ。

この2つは割と近いところにあるけれど、今は同時に満たすのがなかなか難しい状況にある。

自分の恋の選択は(相手はあるものの)好き勝手に変える事が出来るけど、シェアハウスの運営は一貫性が必要なので、さて、どうしたものかなぁ、という所でバスがもうすぐたけのこ庵に着くので時間切れ。

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