ヒッチハウスをしていると、毎日平均で4時間ぐらい宿主さんとお話します。
話す内容は哲学だったり芸術だったり社会構造だったりシェアハウスだったりWebサービスだったり人生についてだったり、まぁ様々なんだけど。
シェアハウスに住んでいていくら仲良くなっても、さすがに毎晩4時間も話をしたりしないので、これはヒッチハウスが起こした1つのイノベーションだと思っています。つまり、シェアハウスが1人暮らしの2.5倍濃い人生をおくれるとしたら、ヒッチハウスは更に2倍ぐらい濃い生活になります。普通の人の5倍は濃いわけです。
しかも泊まりに行った先でそのまま寝ちゃうから、時間を有効に使えるし、お金もかからないと良い事ずくめなのです。
でも更に上を行くのがリバ邸。ここはリビングには誰が出入りしても構わないというフリーダム過ぎるシェアハウスで、統一された管理者はいないんだけど全国にいくつかあります。今日(4/23)は渋谷のリバ邸(通称リバシブ)にお邪魔してきました。
ちょうど住人と遊びに来た人が半々ぐらいの割合でリビングに居て、知り合いも居ないのに熊本から遊びに来た女の子とか、リバ邸六本木の元住人さんとか、ヒッチハウスしている奴とか、基本誰でも歓迎のフレンドリーな感じ。住人さんもフラッシュモブばっかり作ってる人とか、ツイキャスばっかりやってる人とか起業している人とか色々で。
こっちで新しいWebサービスの話をしているかと思うと、向こうではツイキャスしてて、キッチンではカレーが作られていて、打ち合わせスペースでは開発してたりする、お互いがそれぞれ勝手に面白い事をするというスタイル。でも夕飯はみんなで一緒に食べたりとか和気あいあいで。
3月にオープンして1ヶ月半で150人ぐらいの面白い人間がここを訪れていたいう事で、毎日3〜4人ぐらい誰かが遊びにきている計算です。
ヒッチハウスは1日にせいぜい2人ぐらいとしか会わないけど、リバ邸は毎日数人が遊びに来る訳だから、リバ邸の方がずっと濃いです。ヒッチハウス比3倍ぐらい。1人暮らしと比べて15倍ぐらい濃くなっています。しかも、自分は自宅にいながら毎日誰かが遊びにくるので、ヒッチハウスよりずっと生活が安定します。
もしかして、これは物凄いイノベーションなのではないでしょうか? 絶対ここから何かが生まれてくる気がします、というか生まれてこないはずがないと思うのです。これは確信です。
1年住むだけで普通の人の15年分ぐらいの濃い体験ができます。なんかもう、ここに住まないと人生損している気がしてきます。
リバ邸の起こしたイノベーション、それは自宅をフリーダムなまでに開放する事。これだけで世界がまるで変わってしまう凄い大発明です。
—ヒッチハウスProjectスローガン—
世界を見よう
もっとお互いを知ろう
それを、あなたの自宅で
僕を泊めて、面白い体験をしてみませんか? 自宅に居ながらにして世界の色んな話が聞けますよ。
現在4/30(水)の宿泊先が決まっておりません(^^; どなたか宿主になっていただけませんか?
facebookかTwitterで連絡下さい。お待ちしています。
宿泊のスケジュールはヒッチハウスカレンダーで公開しています。
ヒッチハウスって何? という人は、こちらをどうぞ。