『タクシーほど気楽な商売はない! 』を読んだ

タクシーほど気楽な商売はない!

『タクシーほど気楽な商売はない! 』下田大気著 光文社

著者の下田大気(ひろき)さんは、作家の志茂田景樹氏の息子さんです。

芸能事務所ほか様々な商売を興しますが、ことごとく失敗に終わり自己破産。その後に始めたのがタクシー運転手だったそうです。

タクシー運転手というと、勤務時間が長く給料が安い、というイメージもあるかと思いますが、実は全く反対。気楽に高収入が得られる仕事なのだと、下田氏はいいます。ちなみにこの本の副題は「あなたにも今すぐ始められる悠々自適の年収800万円ライフ!」です。年収800万円も貰えるなら、なかなか良い商売ですよね?

この本を読み進めると、下田氏はゲームでハイスコアを狙う感覚で様々なテクニックを開発。きちんと攻略法を編み出し高収入を得ています。

ちなみにタクシー運転手は、法律できちんと休日・休憩時間が決められていてブラック労働はできません。具体的には1ヶ月に13日までしか働けず、連続運転は8時間まで。1回の乗務で最低3時間は休憩をとるように定められています。

また歩合制ですが、普通にやっていればきちんと食べられる仕事のようです。

どんな商売にも言えますが、楽しんでやる事が成功への近道です。タクシー運転手は、考えようによっては、うるさい上司の居ないお気楽な商売。しかも誰もが路上に出れば機会均等。平等な商売です。向いている人も沢山いるでしょう。

具体的なテクニックは本を読んでいただくとして、複数あるテクニックを運転や接客をしながら同時に漏れなくこなしていくのは、やはりそれなりの時間をかけてその道のプロになる必要があります。

そういうノウハウを最初から親切丁寧に教えてくれる場所があればいいのに、と思ったのですが、どうでしょうか?