借金玉『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 』を読んで気づいた事

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発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 借金玉著 KADOKAWA

借金玉さんは、ADHDの特性を持つ発達障害者です。

僕も物忘れが多かったり、多動な所があり、やんわりとしたADHDなのではないかと思っていたので、この本を読めば参考になるかと思って試しに読んでみました。

結論から言うと、借金玉さんはそのままでは(この本に書いてある各種ライフハック無しでは)生存不可能なほどのADHDで、僕のそれはまだまだ定型発達のレベルだなぁと感じました。

もちろん各種ライフハックのノウハウは実用的で非常に参考になります。その点からは間違いなくオススメできる本です。

僕が一番参考になったのは「完璧な休日を取る」というライフハックです。ワイシャツのクリーニングも部屋の掃除もしない「完全」に何の予定も入れない休日を作れ、そこで回復をしろ、というのです。

これまで僕は【休日=やりたい遊びの予定を入れる日】でした。多い日は朝から2つぐらいイベントに行って、夜は仕事をする、または飲み会に行く、という感じです。だって面白いイベント沢山あるんだもの……。また自分がイベントを主催する事も多々あります。

その結果、僕の「完璧な休日」は年に1〜2日あるかどうか。これでは体が休まりませんね。幸い、僕は銭湯&温泉が趣味なので、そこでなんとか体が復活していたのだと思います。

そんな訳で、今日は昼すぎに起きて近所の公園で日向ぼっこしつつ桜を見て、夜は近所の温泉がついてる銭湯に行ってマッタリ過ごしました。久しぶりの「完璧な休日」です。

大師公園で日向ぼっこ
大師公園で日向ぼっこ

まぁ僕の場合、借金玉さんほどひどい状況ではないので、月に1〜2回、健康ランドに行ってダラダラする日を作れば大丈夫かと思います。

今後、僕の「完全なる休日」につきあってくれる人いませんか〜?

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