#選挙 と責任と覚悟

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#選挙 は自公で2/3を取る圧勝。となると次の争点は、いよいよ憲法改正か。来年後半はずっと憲法問題を語っているのでしょう。

きちんと認識する必要があるのは、これが僕らの「民意」だという事。今回日本国民は選挙という公平公正な手続きを踏んだ上で、ギリギリ過半数とかではなく圧倒的多数で信任を与えた。

という事はつまり、与党に投票した人はもちろん、野党や投票に行かなかった人も、間接的にこの政権誕生に関与している訳なので、この政権が行う事に責任がある(当たり前だけど)。

例えば、また原発が爆発したり戦争が始まったりしたら、悪いのは総理大臣ではなく、今回の政権を選んだ自分たちだし、政治的に何かがうまくいった時、それは広い意味でいえば自分たちのお陰ので誇りを持っていい。今の日本国民に欠けているのは、そういう「責任感」や「覚悟」なんじゃないか。

現政権は数の驕りが見え隠れするので、きちんと少数意見を汲み上げて欲しいし、少数になってしまった人たちは、数で押されてしまうのは分かりきっているので、国会以外の活動をもっとちゃんとやって欲しい。

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