愛について4人でブログを競作してみた

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白濱優子がシティファーム南砂に遊びにきて、ひょんな事から愛についてみんなでブログを書こうという話になった。メンバーは内田、大ちゃん、麻衣ちゃん、そしてゲストの白濱。テーマは愛についてなら何でも良し。一番最初に書き上げた人から順に、麻衣ちゃんの北海道土産の珍味を肴に日本酒を飲める、という趣向。

ブログを書き始めた4人

(追記:ちなみに、この時一番最初に描き上げたのは白濱。なんとiPhoneで書いていた(笑) 白濱が夫・種延氏と交際0日で結婚に至るまでを書いたこのエントリは、かなりバズって1.5万PVを叩き出しました。ぽかぁ〜ん)

僕が書くテーマは何かなと思ったのだけど、ここはやはりシェアハウスの恋愛事情について、ほかでは聞けないような深い話をしてみたいと思う。

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シェアハウスの恋愛というと「男女が一つ屋根の下で生活していて恋は芽生えないのか?」という質問をよく受けるのだけど、そんなもの、芽生えるに決まっている。独身の男女が一緒に暮らしているんだから、何も起きない方が不思議なんである。

とかくシェアハウスは恋が芽生えるチャンスに溢れている。趣味や大学のサークルとか職場の仲間でみんなで一泊旅行に出かけると急速に距離が狭まったりする事があると思うが、シェアハウスは毎日がそんな状態なんである。

みんなで旅行に行く機会はせいぜい年に2〜3回だけど、シェアハウスは毎日一緒の共同生活。一緒に料理を作る楽しみ、終電が無くなる時間になっても続く飲み会、風呂上がりの濡れた髪、ちょっとしたトラブルをあっさり解決してくれる博識、仕事の愚痴を聞いてくれる優しさ、そして同じシェアハウスに住んでいる仲間にしか分からない共通の馬鹿話とちょっとした秘密。大げさにいえばシェアハウスは100倍恋愛のチャンスが転がっている事になる。仲が良い奴の部屋には男女問わず遊びに行ったりするしね。

恋が芽生えちゃった後はどうなるかというと、大っぴらに付き合うケースと極秘にしているケースの両方がある。大っぴらにつきあう人の中にはシェアハウス内で2人部屋に引っ越しちゃうケースなんてのもあるらしい。

一方、極秘に恋愛を進めるのは、一軒家タイプのシェアハウスでは足音などでバレちゃうから物理的に難しい。でもある程度の規模(10人以上)があれば。シェアハウス内でも密かな恋が成立する。

一緒に暮らしていてバレないものなのか? という疑問もわくと思うが、これが案外バレなかったりするものなのだ。あるいは同じ階の人は知っていても黙っていてくれたりとか。中には同じシェアハウスの中で二股をかける猛者もいたりするので、すごいなと感心したりする。

またシェアハウス同士の交流も結構あるので、違うシェアハウスの住人と恋に落ちたりする事もよくある。そんでもって全く別のシェアハウスの住民が、会った事もない人の恋愛事情を光速で詳細に把握していたりする。シェアハウスは案外、村社会なんである。

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1つ屋根の下で恋に落ちる割合は経験値でいうと1割〜2割ぐらい。これを高いとみるか低いとみるかは人それぞれだと思うけど、自分が恋愛しなくても人の恋愛を一緒に体験するだけで人生深まるからいいんじゃないかと思う。

という訳で僕の愛についてのブログはこれでおしまい。さぁ、日本酒飲むぞ〜!

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