タイトルから字余りで恐縮ですが、大晦日にスコーンさんの家でお茶会&短歌会に参加させていただいたのが楽しかったので、その顛末など。
僕にとってスコーンさんとは、ご近所づきあいのうたの作者さんです。
僕はこの歌が大好きで、こんな素敵な歌を作る人といつか会ってみたいな〜と念じていたら、夢が叶いました(^_^)
僕は以前、友達に買っておいてもらった着物を初めて着てみました。似合うかな?
スコーンさんのお点前をちょうだいします。お茶は、形式やマナーが色々ありますが、1つ1つが相手に誠意をつくすためのものなんですね〜。
せっかくなので、僕も点てさせていただきました。客人にお茶を出した後、味わっていただく気配を背中で感じるのですが、身が引き締まる思いです。
お菓子はスコーンさんが作ったレーズンとイチゴジャムのマフィン。焼いたジャムがぷるぷると固まって、実に美味しいのです。ああ、幸せ。
お茶の後は、みんなで短歌を詠みました。お題は「年末」と「新年」。短歌なんて詠んだ事なかったですが、頑張って僕も作ってみました。
年末:ハレの日も 雨の日もあった 2014年 終わりよければ 全て良しかな
新年:真夜中に メール届き 年変わる 絵文字 顔文字 ニューイヤー
むむむ、なかなか57577に合わせるのは難しいですね。軽くお酒を飲みながら、みんなで講評した後、一旦解散。
その後は残ったメンバーで年越しそばを食べて、初詣。行列に並んでいる間に、「和」に限定した、しりとりをやってみたんですが、お酒も入ってるせいか、これが案外難しい。ほど良い頭の体操でした。
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大晦日は元嫁の実家に行って義父母と一緒に紅白を観る、というのが毎年の恒例だったのですが、離婚したのでそれも無し。特に準備する事もなく「どんな風に正月を迎えるのかな〜」と漠然と思っていたのですが、予想外に楽しい年越しとなりました。ナイスな一年の終わり&始まりで、2015年も楽しい年になりそうです。ちなみに、おみくじは中吉でした(^_^)