23日目(4/28)は、僕のテレビの仕事のお師匠さんの1人、金窓さんの家に泊めさせていただきました。泊まるキッカケになったのが代官山のモンスーンカフェでの再会なので、まずはそちらの話から。
その日(4/22)、僕と金窓さんと再会するのが7年ぶりぐらい。代官山のモンスーンカフェに一緒に行くのは17年ぶりぐらい。ちょっとドキドキしながらお店の中に入ってみると、入口にあったはずの川が流れていません。店員さんに訊くと、管理が大変なので埋めちゃったんだそう。あ〜、もったいない。
当時最先端のお洒落スペースだった代官山モンスーンも、今となってはマッタリ落ち着いた場所になっていました。でもまぁ、昔通った店が残っているのは嬉しい事です。青山の外苑西通り沿いにあったSARAは1〜2年ぐらい前に無くなっちゃったらしく、少し寂しい思いをしたのです。
昔との一番の違いは、少しお金に余裕ができた事。食べたい物、飲みたい物を財布を気にせず注文できるのは幸せな事です。後は、お互いに子供が出来たり会社員じゃなくなったりしたけど、あんまり変わらないかなぁ。あ、隣に女の子が居ないのが一番の違いなのかも。この店に来る時は、とにかく誰かしら女の子が居たから。
そして今回はキッシーが一緒。忙しい中来てくれて、なかなか嬉しい。こういうクダラナイ事につきあってくれる仲間がいるのは大切な事です。
そいて昔話のついでに、お泊りもお願いしたのでした。
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1週間後に遊びに行った東京都北区にある金窓さんの家は、3階建ての一軒家。天然木と漆喰で作られた、仕切りの殆ど無い開放的な家です。家主の性格がよく出ています。
実はこの日、徹夜仕事の後に昼から飲んで仮眠して、夕飯は別の人と食べて飲んで、夜の12時すぎにまた戻ってきてから飲み直す、みたいなスケジュールで、何の話をしたのか良く覚えていないんです。足掛け12時間ぐらいは飲んでたでしょうか(^^;
ああ、NHKの女性の貧困を扱ったドキュメンタリーを一緒に観たのは覚えています。同じ作り手の立場からすると、ちょっと複雑な出来でした。
そんな訳で、この日の思い出はこれで終了。片方は家持ち4人家族。片方はヒッチハウスしながらのバツイチだけど、あまり変わらないような少し違うような。ただ、昔は良かったなぁと語り合う仲になっていなかった事だけは、本当に良かったと思いました。
—ヒッチハウスProjectスローガン—
世界を見よう
もっとお互いを知ろう
それを、あなたの自宅で
僕を泊めて、面白い体験をしてみませんか? 自宅に居ながらにして世界の色んな話が聞けますよ。
現在5/6(火)の宿泊先が決まっておりません(^^; どなたか宿主になっていただけませんか?
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