天然ガスの時代:「次世代エネルギーは終わった」とアメリカは言う
いよいよシェールガス革命が実体経済に影響を及ぼすようになってきたみたいですね。シェールガスが安く手に入るようになっちゃったので、再生可能エネルギーが値段的に折り合わなくなっていくそうです。
つまり、太陽光発電もいならいし、風力発電もいらない。もっといえば、原子力発電すら、コスト的に合わなくなっていく。元記事には書いてないけど、すべてのエネルギーが天然ガスに一本化されていくのでしょうね。
二酸化炭素が温暖化にどれだけ影響しているかは、実際のところ良く分からないけど、二酸化炭素の排出量さえ気にしないのであれば、少なくとも数世代の間はエネルギー問題は解決されちゃったのに等しいわけです。もう放射能に怯えながら原発を動かす必要もない。エネルギーは、お金さえあれば無限に手に入るのです。
このインパクトはものすごい。
いくらでもエネルギー使いたい放題の環境の中で、さぁ、何をやろうか?