#ヒッチハウス Project 20日目:主の居ない家でヒッチハウス仲間に出会う

ヒッチハウスをしていると予想外の出来事に良く遭遇するけど、この日(4/21)もなかなか想像できないような一日が待っていました。

僕はある日、Twitterで不思議な人を見つけました。その人は、家にあまり帰らないので、自宅を他人に開放しているといいます。ヒッチハウスをしている人からすれば、神みたいな人です。早速コンタクトしてみると、泊まって構わないとの事。ただし、その日は関西に出張に行っているので宿主さんは家に居ないという事でした。

要するに勝手に家に入って、勝手に泊まっていけ、と。何この謎展開(笑)

まぁフリーダムな人はどこまでもフリーダムだから、そういう事もあるかと思って、よくよく話を聞いてみると、絵描きの居候さんがいるとの事。あぁそういう事かと思って阿佐ヶ谷のお宅に向かいました。

阿佐ヶ谷駅前の釣り堀
駅から向かう途中、突然、姿を現した釣り堀。駅周辺もフリーダムのようです。中央線沿線らしいカオスさが漂っています。

夕方着いたのは、とある6畳ぐらいのアパートの1室。そこにはチェスの勉強をしている男の人が1人と、毛布にくるまって寝ている人が1人。

チェス男くんは、地方から東京に出てきて家を探している最中。日雇い派遣のバイトに登録して、明日は六本木でイベントの設営があるといいます。ギターも弾くし小説も書くけど、何よりチェスが大好き。芸術家タイプなんだけどバイタリティもある、どこかに居そうでなかなかいないタイプ。

もう1人は、毛布から出てきて分かったのだけど若い女の人で、これから子供に会いに九州に一旦帰るという、詳細不明ながらカオスな人で。

阿佐ヶ谷の家に迷い込んだ猫
そして絵描きの居候さんは、どこかに外出していて不在。よく聞けば絵描きさんも家を探している最中とか。要するにここいる全員が何かしらの形で家に困ってたどり着いていて、言ってしまえばみんなヒッチハウス仲間みたいなもんです。なんか不思議な世界があるな〜と。そうこうしているうちに、どこかの飼い猫が迷いこんできてますますカオス化が進んでいきます。

僕とチェス男くんは、不在の宿主について熱く語り合いました。本や部屋中に貼ってあるチラシを見ると、若いけれど昭和の匂いがするマニアックな人のようです。チェス男くんもフォークソングをかけながら宿主が如何に面白い人なのかを教えてくれます。一度も会った事の無い人の話題で盛り上がるのは、なかなか貴重な体験です。

阿佐ヶ谷の家には包丁がない
宿主不在の中で、取り敢えずお腹が空いたので何か作ろうと思ったけど、この家には包丁はあれど、まな板がありませんでした。料理というのは世界の共通語で、全ての人がメシを食べる訳だからコミュニケーションを取るのにこれほど便利なツールはないと思うのだけど、ここまで料理を作る事が困難な家も珍しいです。

とりあえず下敷きを発見してまな板がわりに使う事にして、冷蔵庫を開けると、玉ねぎとモヤシが出てきました。僕は包丁をあまり使わないで出来る料理という事で、お好み焼きを作る事にしました。

阿佐ヶ谷の家:下敷き包丁
下敷きをまな板がわりに使うのは人生初でしたが、やってみるとまぁ不便なく使えます。そんな事よりとにかく台所が狭いので、料理する難易度があがります。

阿佐ヶ谷の家:お好み焼き1 阿佐ヶ谷の家:お好み焼き2
阿佐ヶ谷の家:お好み焼き3
普段から料理している甲斐があって、お好み焼きは無事完成し、チェス男くんと2人で食べます。我ながら良く出来ました。

そうこしているうちに、絵描きさんが帰ってきました。なんと、絵描きさんは明日、渋谷のとあるシェアハウスに引っ越すのだそうです。たった1日で住人半減です。

絵描きさんとチェス男くんと3人で
女性が器用にシャワーを浴びて夜行バスで帰っていったので、僕たちは男3人で川の字になって寝ました。

  ※  ※  ※

Startup Weekly Morning
翌朝は6時に起きて7時から渋谷でStartup Weekly Morningというイベントに参加。ここでピッチしたアイデアは、渋谷に向かう電車の中でチェス男くんとした話がきっかけで生まれました。

サムライスタートアップアイランド
10時から天王洲のサムライ・スタートアップ・アイランドを見学、ナインステージに帰って来て次のハッカソンの打ち合わせ、ちょっと仮眠。

代官山:モンスーンカフェ
19時から代官山のモンスーンカフェで食事会。21時半からテレビの仕事で徹夜と、とても濃い一日が待っていたのでした。

 
—ヒッチハウスProjectスローガン—

世界を見よう
もっとお互いを知ろう
それを、あなたの自宅で

僕を泊めて、面白い体験をしてみませんか? 自宅に居ながらにして世界の色んな話が聞けますよ。
現在4/30(水)の宿泊先が決まっておりません(^^; どなたか宿主になっていただけませんか?
facebookTwitterで連絡下さい。お待ちしています。
宿泊のスケジュールはヒッチハウスカレンダーで公開しています。
ヒッチハウスって何? という人は、こちらをどうぞ。

娘と九州旅行その3〜嫁と合流〜

その1その2と来て、その3なのです。更新が追いつかなくなりつつあるので、ポイントだけ書くように変更しようかと。

パピーと散歩する娘
この日は、朝から永田さんが打ち合わせで武雄市図書館に。娘はパピーを連れ散歩に。

 

ハムエッグ
そのついでに、コンビニで朝食の材料をGET。ハムエッグを作るも、見た目が大失敗。

 

洗濯
さらに洗濯と、家主のいないホテル永田では、宿泊者が自由を満喫しているのでした。

 

パピーにかまれる娘
パピーにオヤツをあげようとして、手ごとかまれる娘。これも良い勉強です。犬の気持ちを考えよう。

 

フレンチトースト
グタグタしているうちにあっという間に昼。これまた勝手に料理を開始し、フレンチトーストを作成。映画「クレーマー、クレーマー」を思い出します。細かいストーリーは全然覚えてないんだけど、お父さんがフレンチトースト作るの下手くそなんですよね。

 

武雄市役所
その後は、永田さんが図書館から戻ってくるのと入れ替わりで、こちらが図書館へ。娘は他に行きたいところがないらしいです。それだけじゃつまらないので、道すがら市役所が見えたので寄ってみました。

 

視察受け入れ
すると、入り口の所に視察受け入れのすごい跡が残っていました。取材とかもあんまり受けていると疲れてきますが、こんだけ視察を受け入れるのも大変なんじゃないかな。視察を受け入れる方のメリットって何かあるんでしょうか? 視察をきっかけに交流が増えたりするんでしょうが、時間もったいないから、やめてもいいような気がします。もうこれ以上有名になる必要ありませんって。

 

再び武雄図書館
再び武雄市図書館へ。朝ちょっとだけ来たので、これで3回目です。うちの娘は本だけ読ませていれば文句をいわないので楽なんですが、せっかく東京を離れたんだから、もっとほかに何かしようよ。

 

鷺乃湯
その後、遅れて東京からやってきた嫁と合流し、またまた武雄温泉へ。父は温泉にさえ入れれば、文句はいいません。今回は露天+サウナがある鷺乃湯へ。露天はやっぱり気分が良いです。

 

小料理ゆみこ:サラダ小料理ゆみこ:イノシシ
小料理ゆみこ:アヒージョ小料理ゆみこ:五島沖のクロの煮付け
小料理ゆみこ:パエリア
夜は「小料理ゆみこ」がオープン。細かい説明は省くけど、とにかくうまいし見た目も綺麗。こういう料理を気負いなくサクッと作っちゃうあたりが、ただ者でない感じ。

 

そんでもって夜はまたまたロングトークへ。子育て論、地方と東京、武雄あるべき論など、夜の1時半まで。この辺から「自分が住むべき場所は、本当は東京じゃないんじゃないか」という疑問がムクムクと。やばい! その4へ続きます。

 

娘と九州旅行その2〜武雄の夜〜
娘と九州旅行その1〜福岡の夜〜

人生と料理に関する考察

最近、料理するのが楽しいっす。何で料理するのが楽しくなったのかな〜という事について、今日は考えてみたいです。

元々料理するのは割と好きだったのですが、今まであんまり真剣にやった事がなかったです。それに、たまにしかやりませんでした。

自作料理=まかない飯みたいなイメージで、自分の好みの味の料理を作って、自分が楽しめればそれで良し、みたいな感じでした。例えば、こんな料理は作った事がなかったのです。

ローストチキン
ローストチキンなんか、普通の生活してたら作らないよねぇ。

料理を通じて、自分の中で何が起きているのかを考えて行こうと思っています。

という訳で、ここでの変化をまとめると、

 ・シェアハウスに住むようになって、人に料理を振る舞う機会ができた
 ・せっかく買ったヘルシオを使って料理がしてみたい

という2つの要因があると思います。まぁ、物理的な要因とでも申しましょうか。

さらに、別のベクトルとしては、

 ・料理モテを目指すようになった

というのも大きいです。

料理モテとは何かというと、COOKPADやfacebookにお洒落な自作料理写真をUPして、「わ〜美味しそう」「食べてみたい」みたいなやコメントやイイネを沢山貰うような行為の事です。あ、それだけじゃなくて、実際に女の子にもモテたい訳ですが。

今まで料理を自作しても、見た目には全くこだわっていなかったのですが、料理モテするには味より見た目が大事、という事で、一生懸命盛りつけとか頑張るようになりました。そしたら、何だか料理が楽しくなったのです。これはどういう事かというと、

 ・見た目という、今までにない楽しみ方が増えた
 ・見た目が良い料理の方が美味しそうに感じる
 ・写真撮影が楽しい

こちらはソフト面での楽しみ、という感じでしょうか。あんまりにもレベルが違い過ぎるんで、名前はあげませんが、こちらには自分が目標にしている人もいたりして、その人の写真がfbとかで流れてくると、色々刺激を受けるわけで、それもまた楽しいのです。

それに加えて最近は、

 ・自作の野菜を料理する楽しみ

なんかも増えてきました。例えば、これ。

自作ルッコラとはつか大根のサラダ
自作ルッコラとはつか大根を使ったホタテサラダです。

まー自分で作ったからとか、採れたてだから美味しいかというと、そうでも無い訳で、幻想なのかもしれませんが、

 野菜を自作→その野菜で料理を自作→料理写真を自作→シェアハウスに出入りする人に食べさせる→料理モテ

という美しいラインが見えてくる訳です(最後の部分以外)。

なんだかあまりまとまっていませんが、酔いが回ってきたので今日はこの辺で。

こぐすんの「まかない」実験

今住んでいるシェアハウスの住人に小薬さんという人がいます。

桜屋:小薬さん
20代でまだ若いのに見た目はオッサン風なのですが、ものすごい女子力が高いと評判です。具体的にいうと、料理が上手です。ちなみにニックネームは「こぐすん」

桜屋:ほぼ全品
その小薬さんが、シェアハウスの中で料理屋さんをオープンさせる実験を始めたので、試しに参加しました。なんでもバイクを買う資金が欲しいとか。

桜屋:豆腐ハンバーグ
メインは豆腐ハンバーグです。2個あります。これはポイント高い! 食べると、豆腐を意識させない味で美味しい。ちょっと胡椒が強めかな?

桜屋:サラダ
野菜スティックサラダです。これは普通。

桜屋:コンソメスープ
コンソメスープです。上にパセリが載っていると、やっぱり嬉しいです。

桜屋:オムレツ
プレーンオムレツです。バターと卵だけ使って作ったシンプルな味です。いいにおい。

桜屋:プリン
プリンです。さすがにこれは市販品です。まぁ、美味しいけど。これに紅茶がついて、なんと500円! 今回はテスト価格とはいえ、安すぎます(x_x)/

桜屋:ケンちゃん
同じく住人のケンちゃんも激賛!

桜屋:料理中の小薬さん
料理中の小薬さん。「なんか普段着で料理してると美味しくなさそう」っていったら、オリジナルエプロンの自作を考えているそうです。

桜屋:野菜スティック
野菜スティックなんかも、自分で作ると面倒くさいですよね。こうやって切って出してくれるだけで嬉しいです。

桜屋:ハンバーグ焼く
鮮やかな手つきで焼く豆腐ハンバーグ。焼きたてですよ、焼きたて!

という訳で、満腹満腹。うまくローンチできるといいね、こぐすん。