秩父に移住者を増やすメリットは?

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昨夜は秩父にどうやって人を増やすか、という検討資料を作っていました。なかなか苦戦して、結局明るくなるまでかかっちゃったのだけど。

一番悩んだのは「なぜ秩父に人を呼ぶのか?」というあたり。

自分にとってその理由は明白で、「面白い奴が集まったら、もっと面白くなるじゃん!」って事に尽きるのだけど、では元々秩父に住んでいる人のメリットは何なのか?

もちろん、地域が活気づくとか、価値観の多様性が生まれるとか色々あると思うんだけど、最大のメリットは「移住者が住みやすい、もしくは移住したくなるような地域は、地元の人も住んでいて楽しい地域になるはず」という事なんじゃないかと。

移住を促進する過程でで、昔からある伝統を改めて見直したり、地域の風通しが良くなったり、自然をより大事にしたりという動きが起きると思うのです。

また、田舎の人は自分の地元の事を「何にもないつまんない所だよ」とよく言うのだけど(僕も自分の出身地の事はそう思う)、外部の人間からしたら宝の山みたいなもので良い所がいっぱいある。

そういった地域資産を評価する人が外部からやってくる事で、改めて自分の住んでいる所の良さを再発見して、自信や郷土愛につながっていったりもすると思うんですよね。

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